不動産実務検定ブログ
2025/09/01
『住宅ローン繰り上げ返済について』<第1回>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の平野です。
2025年1月に日銀が
利上げをしたことで
住宅ローンやアパートローンの
金利が上昇しています。
今、多くの人が返済の負担増加を
感じている状況ではないでしょうか?
ある銀行によると
2025年1月から2月の
繰り上げ返済の金額が
前年同月比で約1.6倍に
増えたと言います。
今後も日銀は政策金利を
引き上げていく方針であることは
間違いありませんから
今ローンの繰り上げ返済を
検討している人も多いと思います。
しかし繰り上げ返済は
本当に効果があるのか
疑問に思っている人も
多いのではないでしょうか。
そこで今回は今繰り上げ返済をすべきか
否かを解説していきたいと思います。
4つトピックで進めていきます。
1.繰り上げ返済の2つの方法
2.繰り上げ返済のメリットデメリット
3.金利は何%になったら
繰り上げ返済すべきなのか?
4.アパートローンの
繰り上げ返済はどうすべきか?
まず繰り上げ返済の
仕組みについて解説します。
そもそも繰り上げ返済とは毎月の
ローン返済とは別に残債の一部を
返済することを言います。
通常のローンは元金と金利の
合計額を毎月払っていきますが
繰り上げ返済のお金は元金の
返済に充当されます。
つまり残債を一気に減らすことで
月々の金利負担が軽くなり
結果、
総返済額が少なくなるという仕組みです。
具体的には
「期間短縮型」と
「返済額軽減型」の
2種類があります。
期間短縮型は月々の
返済額は変えずに
返済期間を短くする方法で
期間が短縮された分の利息が
軽減されることになります。
一方で返済額提減型は
返済期間はそのままで
月々の返済額を少なくする方法です。
どちらの方法でもトータル的な
利息は減らすことができますが
利息が減る効果は同じではありません。
一般的には期間短縮型の方が
金利の減額効果は大きくなります。
では次に繰り上げ返済のメリットと
デメリットについて見ていきましょう。
・・・と、
その前に今日の結論を
まず言っておきましょう。
結論は、今繰り上げ返済は
すべきではありません。
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不動産実務検定は
「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます!
ぜひ、ご受講下さいね!
▼ 受付中の講座はこちらから!
https://www.j-rec.or.jp/schedule
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https://www.j-rec.or.jp/othersemi/taiken_koza.html
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https://twitter.com/JREC17398134
▼ Instagram ショート動画配信中♪
@jrec.fudousan
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お申込心からお待ちしております♪

J-REC事務局の平野です。
2025年1月に日銀が
利上げをしたことで
住宅ローンやアパートローンの
金利が上昇しています。
今、多くの人が返済の負担増加を
感じている状況ではないでしょうか?
ある銀行によると
2025年1月から2月の
繰り上げ返済の金額が
前年同月比で約1.6倍に
増えたと言います。
今後も日銀は政策金利を
引き上げていく方針であることは
間違いありませんから
今ローンの繰り上げ返済を
検討している人も多いと思います。
しかし繰り上げ返済は
本当に効果があるのか
疑問に思っている人も
多いのではないでしょうか。
そこで今回は今繰り上げ返済をすべきか
否かを解説していきたいと思います。
4つトピックで進めていきます。
1.繰り上げ返済の2つの方法
2.繰り上げ返済のメリットデメリット
3.金利は何%になったら
繰り上げ返済すべきなのか?
4.アパートローンの
繰り上げ返済はどうすべきか?
まず繰り上げ返済の
仕組みについて解説します。
そもそも繰り上げ返済とは毎月の
ローン返済とは別に残債の一部を
返済することを言います。
通常のローンは元金と金利の
合計額を毎月払っていきますが
繰り上げ返済のお金は元金の
返済に充当されます。
つまり残債を一気に減らすことで
月々の金利負担が軽くなり
結果、
総返済額が少なくなるという仕組みです。
具体的には
「期間短縮型」と
「返済額軽減型」の
2種類があります。
期間短縮型は月々の
返済額は変えずに
返済期間を短くする方法で
期間が短縮された分の利息が
軽減されることになります。
一方で返済額提減型は
返済期間はそのままで
月々の返済額を少なくする方法です。
どちらの方法でもトータル的な
利息は減らすことができますが
利息が減る効果は同じではありません。
一般的には期間短縮型の方が
金利の減額効果は大きくなります。
では次に繰り上げ返済のメリットと
デメリットについて見ていきましょう。
・・・と、
その前に今日の結論を
まず言っておきましょう。
結論は、今繰り上げ返済は
すべきではありません。
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