不動産実務検定ブログ

2021/06/24

『不動産投資、4つの足固め』

みなさん、こんにちは。
J-REC 浦安SGのアユカワタカヲです。


J-RECメンバーになってかれこれ8年程になるでしょうか?


なのに不動産実務検定ブログ初登場(笑)。


しかも、今年2021年からはじめて不動産実務検定講座を開催しています。


浦田健さんをはじめ幹部の方からのプレッシャーが強く、
ついに重い腰を上げました(笑)。


今後も微力ながらJ-RECの活動に力になれるよう頑張りますので、
何卒よろしくお願いいたします。



さて、ちょっと自己紹介。


私、アユカワは現在54歳。


もともとはメディア系の会社に勤めるサラリーマンでした。


投資や不動産とは全く縁がなく、
サラリーマンとしてのほほんとした毎日を送っていました。


そんな私の人生を変えた2008年9月15日。



「リーマン・ブラザーズ破綻」でした。


リーマン破綻からはじまった世界的不況。


私の勤めていたちっぽけな会社も大きな影響を受けました。


「業績不振」
「ボーナスカット」
「給与一律カット」
「人員削減」


自分自身、このままサラリーマンでいられるのか不安がよぎる毎日でした。



リーマンから1年後の2009年10月15日、
プライベートでも大きな出来事がありました。


「母の死」。


心筋梗塞による、突然死でした。


リーマンショックからはじまった、私の人生の大変化。


43歳になろうとしている私はようやく、
自分と自分の家族の人生を自分の力で守る必要性を
強く感じるようになりました。


そこからはじめた「お金」の勉強。


投資の学びをスタートさせ、
不動産と運命的な出会いを迎えます。



不動産の魅力にとりつかれた私は、

区分ワンルームマンション投資からはじまり、
一棟もの投資、戸建て投資、築古再生投資と
さまざまなジャンルの不動産投資にチャレンジしてきました。


成功と失敗を繰り返し、

48歳の時、
サラリーマンを独立いたしました。



現在は「人生における不動産の重要性」をメディア、書籍、YouTubeなどで伝えています。



そんなアユカワは、「不動産投資の4つの足固め」をお伝えしています。


いつも、この4つを忘れないようにと。

今日はその4つのお話です。



4つとは、
 

「目標を明確にせよ」
「仲間を作れ」
「慌てるなそして決断せよ」
「学べ」


です。


 

『目標を明確にせよ』


「不動産投資であなたはどうなりたいのですか?」

その最終地点を明確にし、
具体的にどのぐらいの家賃収入が必要なのかを明らかにしておくことです。


「いますぐ月々5万円の家賃が欲しい」
「5年後に月10万円の家賃収入が欲しい」
「10年後サラリーマンを独立したい」


それぞれの具体的な夢は違うはずです。


自分はどうなりたいのかを必ず明確にしてください。


この目標が具体的になっていないと、
不動産を購入する順番を間違えてしまったり、
買う必要のない物件を買ってしまったりということが起きてしまいます。


常に目標を明確に、
できればあなたのスケジュール帳の見えるところに書き留めておくというものいいでしょう。


 

『仲間を作れ』


不動産賃貸業はひとりでやるものではありません。


多くの登場人物たちがいます。
そのひとたちと共同でビジネスをやっていくものです。


ですから、
「家族」「不動産会社」「金融機関」「大家仲間」「税理士」「弁護士」
などなど、沢山の気の合う仲間を作ってください。


J-RECのみなさんが「大家塾」を開催されています。

そんな勉強会、会合にも積極的に参加してください。
(コロナ終息後になるかもしれないですが)そして仲間を作りましょう。

きっと仲間があなたを助けてくれます。
そしてあなたも仲間を助けてあげてくださいね。



 

『慌てるなそして決断せよ』


不動産賃貸業は継続ビジネスです。

長期ビジネスであり、短期ではありません。
融資で考えると20年30年と続きます。ということは、何か問題事が必ず発生します。

ずっと順風満帆にいくことはありえません。
空室だって起きます。
金利だって上がるかもしれません。
考えたくないですが事故物件になってしまうかもしれません。


でも、何が起きても慌てないで冷静に対応していきましょう。


ひとつひとつ慎重に対応していけば、必ず道は開けます。


一方、決断することも大事です。


今すぐ決断しないと物件が買えないかもしれないです。
今すぐ判断しないと状況が悪化するかもしれません。


素早い決断が求められます。


 

『学べ』


最後の項目は「学べ」です。


不動産投資にはリスクがつきものです。


しかしそのリスクをヘッジすることができます。


それは、「知識」です。


知識があれば、多少のリスクをカヴァー。
あるいは、小さくすることが可能です。


不動産の世界も時代とともに、進化しています。
時代の流れについていくことも必要でしょう。


ですから、日々学び続けることです。


不動産の学びにおいて、不動産実務検定はとても有益だと思います。


1級、2級を学び、
そして何度も教科書を読んで、
知識を頭の中にインストールしていきましょう。


以上が、私アユカワがすすめる「不動産投資の4つの字固め」です。


是非、今日より明日ステキな賃貸経営を目指してください。



 

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