不動産実務検定ブログ

2023/04/06

『家族の絆を深める賃貸経営』<第1回>

みなさん、はじめまして。
今回、岐阜支部に所属しました

高橋利典と申します。

シェアハウス経営第一人者の
仲尾正人先生に
ご指導いただきながら始めた 

賃貸経営ですが、

最初はすごく家族に
反対をされました。

それが徐々に物件にお客さんが
ついたりしてお祭りムードになり

ネーミングやデザインを
一緒に考えている間に

家族と一緒の時間が
増えていきました。

今では家族は賃貸経営を

大変好意的に
見てくれるようになりました。

家族に決して迷惑はかけられない、

その一心で 遺言を書いたり、
レントロール表をつくったり

私の文書管理がはじまりました。

レンタルオフィスや、
シェアキッチンの物件

ポータルサイトのパスワードの管理文書や
利用マニュアルなどを

現在作成しながら自分に何があって
も運営していけるように

取り組みをはじめています。

賃貸経営をはじめて
よかったことは、

家族が賃貸経営を通して
徐々に自身の適正を見いだそうと
しはじめていることです。

娘は戸建賃貸物件のネーミングや
DIYデザイン、広告チラシなど 

クリエイティブで右脳を
ふんだんに使った仕事に
向いていることがわかりました。

また、妻は人の話を傾聴する

そうした能力に長けていることが、
入居者の方の希望を聞く仕事の中で 

自ずと発見することとなりました。
 
JーRECの不動産実務検定を
学びはじめてからも、

家族の安心感はより深まっていきました。

もともと地主であった妻の実家の
不動産も有効活用できていない
ままにいましたが、

少しずつ地方の空き家でも
一定の取り組みをすることで

収益化できることを学んだため、
妻の実家に対してもよりよい
相続提案ができるようになりました。
 
税理士である私は常に税を
引き下げることを中心に
ことを進めていましたが、

それでは継続は難しく、

それこそ三代で財産が
無くなるような状況を

産んでしまうことに気がつきました。
 
どのように有効に活用できるか?

真剣に向き合い収益を得るために
財産をより有利に組み換えて、

その上で得た収益を入居者に
還元しながら節税をはかっていく、 

まさに三方よしの不動産実務を
不動産実務検定の学習で

学ぶことができました。
 
私は仲尾先生と出会い
JーRECに導いていただき、

不動産実務について
とても大切なことを

教えていただきました。

その上今まで気づかなかった 
家族との絆を取り戻すことができました。

JーREC公認 不動産コンサルタントとして

今後は皆さんの不動産の経営の応援と
家族の絆を深めるような賃貸経営の

応援をしていきたいなと思います。

皆さんどうぞよろしくお願いいたします。






🌟岐阜支部 高橋利典 講師
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