不動産実務検定ブログ

2023/07/24

『ハザードマップでチェック!!』<第5回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回のテーマは、前回の続きです。

「ハザードマップでチェック!
 ここに不動産をかってはいけない」

でお送りします。

本日は<第5回>です。

前回のブログは・・・


<第1回>

<第2回>

<第3回>

<第4回>

まず、水害ハザードマップについて

水害ハザードマップは
大雨で河川が増水したり、

堤防が決壊するなどの
氾濫が発生した場合に

浸水が想定される範囲や
その程度とか地域の避難場所が
指定される地図になります。

海の近くの土地は高潮による
浸水範囲なんかも
表示されています。

そして最後は、
津波災害警戒区域です。

この区域は、

津波が発生した場合に
人的災害を防止するために
警戒避難体制を特に整備すべきとして
指定された区域のこと

をいいます。

この区域内では、津波が発生したときの
避難施設の指定とか

避難のために必要な措置が
応じられています。

さて!

これらのハザードマップについては
土地建物取引の時に対象不動産が
具体的にどの位置にあるのか

重要事項として宅地業者は
説明することになっています。

ただこの重要事項説明をうける
タイミングはすでに契約を決めている
ときなので実際に投資を検討する時には
事前に調査しておく必要があります。

そこで!!!!

もしあなたが不動産を買ったり
借りたりするときに簡単に
ハザードマップを調べられる方法を
ご紹介しましょう!!

まず、

全国のハザードマップは
ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/
で調べることができます。

これは国交省が運営しているサイトで

重ねるハザードマップと
わがまちハザードマップ

の2つがあって重ねるハザードマップでは
災害リスク情報を地図に重ねて
表示することができます!!

え・・・この2つのハザードマップとは??

お任せください。(笑)

次回にさらに詳しく解説します!!


お楽しみに!

以上J-REC事務局の中村でした(бвб)

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