不動産実務検定ブログ

2023/09/29

『新札発行でタンス預金が危ない!?』<第5回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回は、前回の続きとなります。

「2024年新紙幣発行は
 財政破綻のシグナル!?
 タンス預金が危ない!
 資産防衛戦略解説」

でお送りします。

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 本日は<第5回>です。

 ↓↓↓前回ブログ↓↓↓

   <第1回>
   <第2回>
   <第3回>

   <第4回>

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ではいきます(`・ω・´)ノ


その後、新札を発行して
通貨の価値を下落させ

極めつけは、最大90%の財産税を
かけて国の借金をチャラにした
わけです。

これが俗に言う国が行う
借金踏み倒しの3点セット

◎ 預金封鎖
◎ デノミ
◎ 財産税

です。

当時の日本の国債発行規模は
GDPの200%でしたが

実は今の国債発行残高は
1000兆円を超えていて

対GDP比では戦後の200%を
はるかに超える260%もあるんです。

これは先進国では最低レベルで

日本はアメリカの2倍も財政悪いんです。

戦後に、預金封鎖、デミノ、財産税を
行った時の大蔵大臣は、渋沢敬三です。

この方は、今回1万円札に
かかれる渋沢栄一さんの
孫になります。

なんかきな臭い感じがするのは
皆様同じではないでしょうか・・・。

財政破綻から貯金封鎖でのみ
財産税の可能性は
極めて低いとしても

全くノーガードで新札への
切り替えを待つのは
絶対にやめた方がいいと思います。

一体どうやって資産を
保全すればいいのでしょうか??

これは過去に何度も
言っていますが

インフレ対策の基本は
外貨を外資を持つもしくは
不動産や金などの実物資産を
持って保全するしかありません。

全ての資産を円で保有している人は

例えば為替が1ドル100円から
130円の円安になっただけで

実に30%の資産を失ったことに
なるんです。

しかし

実際、、、海外旅行は
去年より30%以上も
値上がりしています。

輸入する原材料が
高くなったことから

あちこちで値上げが
行われて確実にここ数年

円の購買力は落ちています。

ノーガードで円資産を
保有している人は今後ますます
貧乏になってしまうわけです。

本日はここまで!

次回さらに詳しく解説します。

お楽しみに!
以上J-REC事務局の中村でした(бвб)



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