不動産実務検定ブログ
2025/09/24
『買っていい新築アパートは、これ一択』<第2回>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の平野です。
前回のブログはこちら
➡<第1回>
ではどういった買い方をすると
カモにされるのか
具体的に解説しましょう。
新築投資には大きく3つの
買い方があります。
1つ目は新築売り。
2つ目は建築条件付きの新築。
3つ目は土地を買って
自分で新築する方法です。
まず新築建売り投資は
どういう方法かと言うと、
まず業者が土地を仕入れて
設計をして業者が建てた
新築アパートを完成後に
購入するイメージです。
新築建売り投資の場合は業者が
銀行も紹介してくれるケースも多いです。
設計も確認申請の手間もなく
完成物件をそのまま
買うだけなので
まさに手間いらずです。
ただその分業者の利益は
多く乗っかってきますので
利回りも低くなります。
利益は大体20~30%乗りますが
業者は完成リスクを負っていますから
それなりの利益が乗るのは当然です。
次に建築条件付きですが
これは不動産業者から土地を買って
その業者の指定業者でアパートを
新築するという条件付きの購入方法です。
不動産業者は新築の
資金負担をしなくていいので
完成リスクを負うことはありません。
投資家にとっては一見自由に設計できる
良さそうな投資にみえますが、
不動産業者は指定の建築業者から
キックバックを取るのが常なので
建築費は割高になることが多いです。
しかも完成リスクは投資家が
負うことになります。
最後は土地を買って
自ら新築する方法です。
これは自分がいわばデベロッパーになって
土地の仕入れから新築まで全て自分で
マネジメントする投資法です。
土地の購入も建築会社も自由に
選ぶことができますし、
指定業者で建築する必要もないので
利回りを最大化することができます。
ただし土地の検索から
設計、企画、融資付けから
建築業者の選定など全て自分の
責任でやる必要がありますので
新築投資の難易度としては
先ほどの2つの比ではありません。
新築アパート投資には3つの
投資法がありますが、
直近の建売りと建築条件付投資の
場合の相場観は都内で5~5.5%
郊外で6~6.5%程度になります。
都心は利回りが低いけど
郊外ならコスパよく
投資ができると
絶賛する人もいますが、
利回り6%は
実際とても低い利回りです。
なぜなら土地を買って
自ら新築する方法なら8%以上の
利回りが狙えるからです。
結論、新築アパートに投資を
するなら8%以上狙うことが重要です。
本日はここまでです!
次回もお楽しみに♪
---------------------------------------------------
不動産実務検定は
「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます!
ぜひ、ご受講下さいね!
▼ 受付中の講座はこちらから!
https://www.j-rec.or.jp/schedule
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▼ 無料体験講座情報
https://www.j-rec.or.jp/othersemi/taiken_koza.html
▼ X(旧ツイッター)も更新しております♪
https://twitter.com/JREC17398134
▼ Instagram ショート動画配信中♪
@jrec.fudousan
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お申込心からお待ちしております♪
J-REC事務局の平野です。
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ではどういった買い方をすると
カモにされるのか
具体的に解説しましょう。
新築投資には大きく3つの
買い方があります。
1つ目は新築売り。
2つ目は建築条件付きの新築。
3つ目は土地を買って
自分で新築する方法です。
まず新築建売り投資は
どういう方法かと言うと、
まず業者が土地を仕入れて
設計をして業者が建てた
新築アパートを完成後に
購入するイメージです。
新築建売り投資の場合は業者が
銀行も紹介してくれるケースも多いです。
設計も確認申請の手間もなく
完成物件をそのまま
買うだけなので
まさに手間いらずです。
ただその分業者の利益は
多く乗っかってきますので
利回りも低くなります。
利益は大体20~30%乗りますが
業者は完成リスクを負っていますから
それなりの利益が乗るのは当然です。
次に建築条件付きですが
これは不動産業者から土地を買って
その業者の指定業者でアパートを
新築するという条件付きの購入方法です。
不動産業者は新築の
資金負担をしなくていいので
完成リスクを負うことはありません。
投資家にとっては一見自由に設計できる
良さそうな投資にみえますが、
不動産業者は指定の建築業者から
キックバックを取るのが常なので
建築費は割高になることが多いです。
しかも完成リスクは投資家が
負うことになります。
最後は土地を買って
自ら新築する方法です。
これは自分がいわばデベロッパーになって
土地の仕入れから新築まで全て自分で
マネジメントする投資法です。
土地の購入も建築会社も自由に
選ぶことができますし、
指定業者で建築する必要もないので
利回りを最大化することができます。
ただし土地の検索から
設計、企画、融資付けから
建築業者の選定など全て自分の
責任でやる必要がありますので
新築投資の難易度としては
先ほどの2つの比ではありません。
新築アパート投資には3つの
投資法がありますが、
直近の建売りと建築条件付投資の
場合の相場観は都内で5~5.5%
郊外で6~6.5%程度になります。
都心は利回りが低いけど
郊外ならコスパよく
投資ができると
絶賛する人もいますが、
利回り6%は
実際とても低い利回りです。
なぜなら土地を買って
自ら新築する方法なら8%以上の
利回りが狙えるからです。
結論、新築アパートに投資を
するなら8%以上狙うことが重要です。
本日はここまでです!
次回もお楽しみに♪
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