不動産実務検定ブログ

2020/11/24

『空き家古家不動産投資の真髄』①

 
私は、


2015年「空き家を買って、不動産投資で儲ける!」

2017年「儲かる!空き家・古家不動産投資入門」


と立て続けに出版しました。



背景には、全国で増え続ける「空き家」、
一部シンクタンクの発表では1,000万戸を超えていると言われています。

そのような「空き家」を社会のお荷物ではなく、
役立つ社会資本として再生し皆さんがお金持ちになるツールにできないかと考えたからです。



出版当時、全国では、空き家を賃貸住宅に転用するビジネスが芽生初めていました。

そのような空き家に対する再生ビジネスの手法は、
玉石混交状態でまだまだ役立つ社会資本を担うほどの再生は少なかったです。


そこで出版によって、空き家を再生して投資することで、
みなさんが豊かになる方法と空き家の再生の重要なポイントを提示しました。


しかし、出版後もまだまだ悪質な利益追求型のノウハウが、
投資家の欲をうまく焚きつけて流布している状態が止みません。



そこで今回は浦田健代表理事が経営するFPコミュニケーションズのセミナーで
「空き家・古家不動産投資の王道」のお話をしました。

間も無くDVDとしても売り出されるようです。



その中で、私は空き家・古家を再生して、
どうみなさんが豊かになっていくかのロードマップと沢山の全国事例を紹介しています。


また、一般社団全国古家再生推進協議会の代表理事である大熊重之さんが

「いかに全国で古家再生投資を成功させるか?」

自らの協会の活動と通して、
たくさんの成功者を生み出しているノウハウを話しています。


すでに登録会員が5,000名を超え、空き家・古家再生数は1,000件を超えて、
多分全国でNo.1の再生実績ではないかと思われます。



このような活動を通して、空き家・古家再生の本質が見えるようになってきました。


これまでの悪質スキームは、
「どうせ買い手がつかないのだから」と購入価格を買い叩き、

リフォームもそこそこに強引な入居付で入居者から高い家賃を受け取り、
高利回りバカもうけ物件として吹聴して、
一般の投資家を煽り投資に誘導させるビジネスモデルです。


このモデルでは、

「誰が得をするのか?」

これは情報を提供したものと全ての犠牲の上に成り立つ大家です。



購入者は買い叩き売主を泣かせ、リフォーム費用を値切り業者を泣かせ、
質の伴わない物件に入居させて入居者を泣かせて高額の家賃を懐に入れている状態です。


「喜ぶのは大家ばかりなり!」です。


でもこのような高利回りボロ物件不動産投資が本になったりしてまかり通っており、
それが正しいと思っている不動産投資家も沢山います。


でも、実は全く逆のことが空き家・古家不動産投資の本質なのです。




次回も大阪第1支部の三木支部長のブログをお届けいたします!
お楽しみに!







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大阪第1支部 支部長
J-REC公認 不動産コンサルタント
一般社団法人 全国古家再生推進協議会 顧問

三木 章裕
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