不動産実務検定ブログ

2021/02/19

『空き家になった実家をお宝に変える5つの活用アイデア教えます!』②

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の内山です!



今日は前回に続き、

・将来実家を相続したときにそのまま放置してしまったらどうなってしまうのか

・実家の有効活用法にはどんなアイデアがあるのか

・むしろ実家を積極的に運用して稼ぐ方法

についてご紹介したいと思います。


前回はこちらから(^^)!




【目次】


1、空き家が社会問題化する実態

2、相続した実家を放置してしまうとどうなるのか?

3、実家をお宝に変える5つの活用アイデア




つぎに、

「相続した実家を放置してしまうとどうなるのか?」

についてご紹介します。



まず、自治体が空き家の調査をして

・1年を通じて誰も住んでいない
・ガスや水道も使われてない物件

を「特定空き家」として認定します。



その後空き家の所有者に、
「しっかり管理していください」という指導がくることになります。



もしこの指導に従わず、

生い茂った草木を伐採していなかったり
朽ちた家を放置していると、


住宅用地の特例が外されて
固定資産税が6倍になってしまいます。



例えば、
その指導を無視して廃墟をそのまま放置してしまうと、

最悪、行政代執行になってしまい、
行政の方で解体処分されてしまいます。



そしてその解体に掛かった費用は、
結局、持ち主に請求されることになりますので

無視だけは絶対しないようにしましょう!



では、

無管理状態の特定空き家に指定されないためには
どうしたらいいのでしょうか?



それは日常的に草木を伐採したり、
ポストでチラシなどが溢れかえらないように
定期的に管理をしておく必要があります。


実家が近く、
自分で管理ができればいいですが


遠くて管理しきれない場合は、

空き家の管理サービスを提供している業者もありますので
そういったサービスを利用するのも良いと思います。



また、自治体によっては

倒壊の危険がある古家の解体費用を
補助してくれる制度もあります。


解体後一定期間は
固定資産税をそのまま1/6にしてくれる、
という自治体もあります。



いずれにしても、

実家を引き継いたら
放置をするのだけはやめたほうがいいでしょう。



次回は実際に実家を相続したらどのような活用アイデアがあるのか、
5つのアイデアを紹介いたします!








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