不動産実務検定ブログ

2021/09/28

『意外と知らない「お金」の歴史』<前編>

こんにちは。
JREC相模原SGの西 富士男です。


このJRECブログを見ている方は
 

既に投資家・これから投資をしようとしている方!


ですよね。
 

そしてその目的は『お金』を稼ぐ事だと思います。


人それぞれ幸せの価値観は違うと思います。


お金がなくても幸せだという人もいます。


が一応、投資という事をメインとしているJRECブログだと思いますので


『お金』を基準とした内容もお伝え出来ればと思います。



皆さんもお金は大好き(嫌いだという人は聞いた事ない)だと思いますが、
その大好きな『お金そのもの』については意外と知られていいないんですよね。


まずはいつも使っている『円』という単位ですが、
単純に丸いから円ということを言う方もいます。


英語でも『YEN』と書きますが、実はルーツは中国にあります。


中国でも円形の銀貨を作るようになり、
円の正字である『圓(げん)』という単位を使っていたのですが、
画数が多めなので、同じ読みである現在の『元』を貨幣の総称と決めたのです。


日本はこの言葉を『円』と呼んだのが始まりです。


中国の『元』と日本の『円』はルーツは同じだったと言えます。


ちなみに韓国のウォンも漢字で書くと『円』です。


日本の重要文化財でもある日本銀行です。


まさにお金の発信地です。


格調高い建物ですが上空から見ると、
なんと建物が『円』という字になっているのです。


ネットで「日本銀行 上空写真」とかで検索してみて下さい。


洒落たことをしますね。


日本銀行に集まったお札は、
全て自動鑑査機に通され再流通に適さなくなったものは
裁断処分にまわされるそうです。


その量はなんと年間約3000トン! 
お札の寿命は長くて5年くらいだそうです。


お札の約半分がリサイクルされ、


住宅用外壁材やトイレットペーパー、
固形燃料、貯金箱などに生まれ変わるそうです。
 

みなさんのいつも使用するトイレットペーパーは
1万円札だったのかもしれませんよ~。


意外と知れば知るほど深いお金の歴史。

次回は私達が普段から使用している日本の紙幣についても
お伝えいたします。



▼神奈川支部   西 富士男 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/114


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