不動産実務検定ブログ
2025/06/09
『資産を減らす人5選! 住宅ローン金利上昇の対応策は? 不動産価格ついに下落?』<第1回>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の平野です。
本日のテーマは
【日銀が利上げに
踏み切った2つの理由】
です!
2025年1月24日に日銀は製作金利を
0.5%に引き上げる決定をしました。
今多くの人が金利の上昇で
どんな影響が出るのか
これからさらに上がり続けるのか
その動向が気になっていると思います。
特に今ローンを借りている人は
毎月の返済額がどれぐらい上がるのか、
気になっているでしょうし
ローンがない人は預金金利が上がって
逆に喜んでいる人もいるかもしれません。
しかし単に金利の動きに
一期一憂しているだけでは
資産を守ることなんてできません。
そこで今回、日銀は
なぜこのタイミングで利上げをしたのか
金利の上昇で僕たちの生活や投資は
どうなってしまうのか
不動産市場に与える影響や
今後の資産防衛戦略についても
詳しく解説していきますので
是非最後までご覧ください。
今回は3つのトピックで進めていきます。
1.日銀が利上げに踏み切った2つの理由
2.今後の金利上昇が私たちの
生活や投資に与える影響
3.利上げで資産を減らす人5選
それではまず今回なぜ日銀が
利上げに踏み切ったのか
その理由について解説しましょう。
日銀が今回利上げを決定した理由は
大きく2つあると思っています。
1つは消費者物価指数の上昇です。
直近の2024年12月は3%で
想定以上のインフレ率が進行していて
日銀はインフレの見通しを
情報修正しました。
昨年2024年度のインフレ率が2.7%、
今年2025年度が2.4%
そして来年度2026年度2%という感じです。
つまりこのままだとさらに
インフレが加速する可能性があるため
その抑制策として利上げを実施した
というのが1つ目の理由です。
2つ目の理由は円安の是正です。
今の日本のインフレは
“コストプッシュ型”の
インフレといわれるもので
円安によって輸入物価が
高等することで起きているインフレです。
例えば
円安によってガソリン価格が上昇すると
それに伴って製造コストも上昇し
商品価格が上がってしまうという
悪循環が生じます。
なので、
日銀は輸入物価の上昇を
抑えるために利上げを行って
日米の金利差を縮小させて円高に
誘導するという思惑もあった
と思います。
しかし、0.25%の利上げでは
円高への影響は限定的なので
円安の流れを
大きく変えるほどの
インパクトはありません。
そこで市場は7月に0.25%さらに
2026年1月には0.25%の利上げが
実施されて政策金利はトータルで
1%に達する可能性が高いと
予想されています。
今回の利上げは金利のある世界への
序章に過ぎないと思います。
金利は下がる時は
ゆっくり下がっていくものですが
上がる時は
一気に上がってしまうものです。
今回上昇したのは政策金利で
変動金利に採用される基準ですが
実は、
長期金利も直近で1.350%程度まで
上昇し実に14年ぶりの水準
になっています。
長期金利の上昇が何を意味するのか
というとまず固定型ローンの金利が
上昇するのとこのまま行くと
政府の国債の利払い負担が増加して
財政悪化のリスクが
高まることになります。
国際利回りの上昇は
国際価格の下落を意味しますので
そうなると
機関投資化の買い欲が減りますから
さらに国際価格が下がって
金利が上昇する可能性があるわけです。
---------------------------------------------------
本日はここまでです!
次回もお楽しみに(^-^)
---------------------------------------------------
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ウラケンこと代表理事の浦田健も登壇する
短期集中講座のお申込を受付しております。
浦田以外の講師陣も
すばらしい講師ばかりです。
1・2級認定されている方が参加できる
短期集中講座は1年に1回のみ開催の
貴重な講座になっております。
新しい出会いの場にもなるこちらの講座
ぜひ、ご受講いただければと思います!
お申込心からお待ちしております♪
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▼ 詳細&お申込みはこちらから
https://www.j-rec.or.jp/kouza/master.html
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毎年夏に行われます全国事例研究会ですが、
2025年の開催は「京都」です!
● 開催日 2025年7月5日(土)
● 会場 みやこめっせ
https://www.miyakomesse.jp/
▼ 詳細&お申込はこちらから
https://www.j-rec.or.jp/kentei/2025zenkokujirei.html
インバウンドの観光客急増でも
ニュースになっている観光地ですので
今からご予定に入れていただき
京都では近い日程で大きなイベントが
あるとのことですので、
宿泊先なども事前に確保して下さいね♪
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ぜひ、ご受講下さいね!
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▼ 無料体験講座情報
https://www.j-rec.or.jp/othersemi/taiken_koza.html
▼ X(旧ツイッター)も更新しております♪
https://twitter.com/JREC17398134
▼ Instagram ショート動画配信中♪
@jrec.fudousan
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お申込心からお待ちしております♪
J-REC事務局の平野です。
本日のテーマは
【日銀が利上げに
踏み切った2つの理由】
です!
2025年1月24日に日銀は製作金利を
0.5%に引き上げる決定をしました。
今多くの人が金利の上昇で
どんな影響が出るのか
これからさらに上がり続けるのか
その動向が気になっていると思います。
特に今ローンを借りている人は
毎月の返済額がどれぐらい上がるのか、
気になっているでしょうし
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逆に喜んでいる人もいるかもしれません。
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どうなってしまうのか
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今回は3つのトピックで進めていきます。
1.日銀が利上げに踏み切った2つの理由
2.今後の金利上昇が私たちの
生活や投資に与える影響
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利上げに踏み切ったのか
その理由について解説しましょう。
日銀が今回利上げを決定した理由は
大きく2つあると思っています。
1つは消費者物価指数の上昇です。
直近の2024年12月は3%で
想定以上のインフレ率が進行していて
日銀はインフレの見通しを
情報修正しました。
昨年2024年度のインフレ率が2.7%、
今年2025年度が2.4%
そして来年度2026年度2%という感じです。
つまりこのままだとさらに
インフレが加速する可能性があるため
その抑制策として利上げを実施した
というのが1つ目の理由です。
2つ目の理由は円安の是正です。
今の日本のインフレは
“コストプッシュ型”の
インフレといわれるもので
円安によって輸入物価が
高等することで起きているインフレです。
例えば
円安によってガソリン価格が上昇すると
それに伴って製造コストも上昇し
商品価格が上がってしまうという
悪循環が生じます。
なので、
日銀は輸入物価の上昇を
抑えるために利上げを行って
日米の金利差を縮小させて円高に
誘導するという思惑もあった
と思います。
しかし、0.25%の利上げでは
円高への影響は限定的なので
円安の流れを
大きく変えるほどの
インパクトはありません。
そこで市場は7月に0.25%さらに
2026年1月には0.25%の利上げが
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1%に達する可能性が高いと
予想されています。
今回の利上げは金利のある世界への
序章に過ぎないと思います。
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ゆっくり下がっていくものですが
上がる時は
一気に上がってしまうものです。
今回上昇したのは政策金利で
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実は、
長期金利も直近で1.350%程度まで
上昇し実に14年ぶりの水準
になっています。
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というとまず固定型ローンの金利が
上昇するのとこのまま行くと
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高まることになります。
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そうなると
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本日はここまでです!
次回もお楽しみに(^-^)
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