不動産実務検定ブログ
2020/10/13
『ディズニーから受け取った 不動産ビジネスマンが今するべき３つの成功法則とは？』
こんにちは名古屋南ＳＧの太田吉洋です。
今回は「不動産ビジネスマンが今なにをするべきか」というテーマで話をしたいと思います。
ここで言っている「不動産ビジネスマン」とは、大家さん含め不動産をビジネスとして収入を得ている人、
不動産に興味があって安定的な収入をこれから得たいと思っている人のことです。
なぜ、このテーマでお話したいと思ったかというとコロナ禍の中で、僕自身がこのテーマと向き合ってきたからです。
そして、このテーマと向き合うことになったのが「リーマンショック時のディズニーランドがとった行動」を
知り合いから聞いてとても感動したことが“きっかけ”でした。
その内容を簡単に紹介すると、
リーマンショック直後、ディズニーランドは休業して多くの赤字を出したそうなのですが、
その時、企業としてとった行動は、
社員を1人もリストラすることなく、徹底して社員教育、サービスの向上に時間を使ったそうです。
その理由は応援してくれている顧客に今まで以上にすばらしい夢と感動と喜びを提供することでした。
その結果Ｖ字回復して、過去最高益になったそうです。
その話を聞いた時、僕も社員を1人も失うことなくこの状況を乗り越えようと決意し、
今するべき事を徹底してやってきました。
そんな僕がやってきたこと、やっている事を紹介していきます。
◎不動産ビジネスマンが今やるべきこと①
【徹底的に成功するための準備をする】
コロナ禍が終わった世界は、前の世界にもどるのではなくて、まったく別の価値観になっていると思います。
その時代の価値観に対応するための準備が必要です。
僕は不動産ビジネスの経営者として、システム構築、ブランディング、ビジネスモデルのマイナーチェンジ、動画サービスといった準備をしてきました。
これを、賃貸経営として考えると、できる事はたくさんあると思います。
・快適な住まいの価値を上げる
・リモートワークなどのニーズ対応
・エリア調査
・ターゲットや条件の見直し
・不動産、マーケティングの勉強
などなど、中でも賃貸経営の本質である「快適な住まいを提供する」ことをこれからの新しい時代の価値観に合わせていくことが大切だと思ってます。
◎不動産ビジネスマンが今やるべきこと2
【落ちているチャンスをつかむ】
なくなる仕事があり、悩みや不安を抱える人が増える、
しかしその一方で、新しいビジネスが生れ、コロナ前よりも業績を伸ばしている企業があります。
このような時代の大転換期には、不安が高まるその反面で、チャンスが落ちている事が増えます。
メガ大家さんと呼ばれる人達もリーマンショック直後から不動産投資をスタートして資産規模を増やした人が多い事ともつながります。
大切な事は落ちているチャンスに気が付きつかむ事ができるかどうかです。
その為に必要な事は、「やるべき」か「やってはいけない」か
賃貸経営の経営者としての投資判断をできる状態にしておくことです。
投資判断ができる状態でなければ、不動産実務検定などの学びの場に参加することで、チャンスが広がります。
その上で、やるべき投資基準になるよう値段交渉を繰り返し行っていくこと、話がまとまらない事が圧倒的に多いですが、めげずに地道にコツコツやっていくことでチャンスをつかむことができます。
不動産ビジネスマンが今やるべきこと3
【人を喜ばす】
不安が多い世の中で、ついつい自分の事ばかり考えてしまいがちですが、この状況で人を喜ばすことが出来る人は、心から尊敬しますし、魅力的です。
僕自身も人を喜ばすと因果応報で、良い話が巡ってきた経験がありますし、人を喜ばす事で、チャンスをつかんだ人を何人も知っています。
中には、人を喜ばすことを自然に当たり前にセンス良く出来てしまう人がいます。
今の時期は人を喜ばせる大チャンス！
最近僕が行った喜ばす事は、会社で食事会を控えていることから、福利厚生の一環として社内でサプライズでパーソナルカラー診断を受けてもらったところ、すごく喜んでもらえました。
【まとめ】
・徹底的に成功するための準備をする
今は大変な事が多いけど前を向いてＶ字回復する為の準備期間にしよう。
・落ちているチャンスをつかむ
チャンスが増えている事を意識しよう、チャンスに気が付くようにアンテナをはろう。
・人を喜ばす
こんな時代だからこそ人を喜ばそう。因果応報！徳を積もう！
【最後に】
今回の内容はどうだったでしょう。
いきなり全部やる必要はないですし、全部やろうとしても出来ません。
これならできるかも、やってみたいと思うものを1つにしぼって実践してみて下さい。
それは、どんな準備ですか？
チャンスをつかむ為の活動ですか？
どうやって人を喜ばせますか？
その第一歩が、コロナ後の価値観が変わった不動産の世界で活躍する為の大きな一歩になる事を信じています。
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名古屋第2支部 名古屋南SG
J-REC公認 不動産コンサルタント
太田吉洋
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不動産実務検定では全国各地の認定講座でライフプランニング、不動産投資、満室経営、税金対策、建築、ファイナンス、土地活用コンサルティングなど幅広い知識を学ぶことができます。
▼講座開催一覧
https://www.j-rec.or.jp/schedule
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今回は「不動産ビジネスマンが今なにをするべきか」というテーマで話をしたいと思います。
ここで言っている「不動産ビジネスマン」とは、大家さん含め不動産をビジネスとして収入を得ている人、
不動産に興味があって安定的な収入をこれから得たいと思っている人のことです。
なぜ、このテーマでお話したいと思ったかというとコロナ禍の中で、僕自身がこのテーマと向き合ってきたからです。
そして、このテーマと向き合うことになったのが「リーマンショック時のディズニーランドがとった行動」を
知り合いから聞いてとても感動したことが“きっかけ”でした。
その内容を簡単に紹介すると、
リーマンショック直後、ディズニーランドは休業して多くの赤字を出したそうなのですが、
その時、企業としてとった行動は、
社員を1人もリストラすることなく、徹底して社員教育、サービスの向上に時間を使ったそうです。
その理由は応援してくれている顧客に今まで以上にすばらしい夢と感動と喜びを提供することでした。
その結果Ｖ字回復して、過去最高益になったそうです。
その話を聞いた時、僕も社員を1人も失うことなくこの状況を乗り越えようと決意し、
今するべき事を徹底してやってきました。
そんな僕がやってきたこと、やっている事を紹介していきます。
◎不動産ビジネスマンが今やるべきこと①
【徹底的に成功するための準備をする】
コロナ禍が終わった世界は、前の世界にもどるのではなくて、まったく別の価値観になっていると思います。
その時代の価値観に対応するための準備が必要です。
僕は不動産ビジネスの経営者として、システム構築、ブランディング、ビジネスモデルのマイナーチェンジ、動画サービスといった準備をしてきました。
これを、賃貸経営として考えると、できる事はたくさんあると思います。
・快適な住まいの価値を上げる
・リモートワークなどのニーズ対応
・エリア調査
・ターゲットや条件の見直し
・不動産、マーケティングの勉強
などなど、中でも賃貸経営の本質である「快適な住まいを提供する」ことをこれからの新しい時代の価値観に合わせていくことが大切だと思ってます。
◎不動産ビジネスマンが今やるべきこと2
【落ちているチャンスをつかむ】
なくなる仕事があり、悩みや不安を抱える人が増える、
しかしその一方で、新しいビジネスが生れ、コロナ前よりも業績を伸ばしている企業があります。
このような時代の大転換期には、不安が高まるその反面で、チャンスが落ちている事が増えます。
メガ大家さんと呼ばれる人達もリーマンショック直後から不動産投資をスタートして資産規模を増やした人が多い事ともつながります。
大切な事は落ちているチャンスに気が付きつかむ事ができるかどうかです。
その為に必要な事は、「やるべき」か「やってはいけない」か
賃貸経営の経営者としての投資判断をできる状態にしておくことです。
投資判断ができる状態でなければ、不動産実務検定などの学びの場に参加することで、チャンスが広がります。
その上で、やるべき投資基準になるよう値段交渉を繰り返し行っていくこと、話がまとまらない事が圧倒的に多いですが、めげずに地道にコツコツやっていくことでチャンスをつかむことができます。
不動産ビジネスマンが今やるべきこと3
【人を喜ばす】
不安が多い世の中で、ついつい自分の事ばかり考えてしまいがちですが、この状況で人を喜ばすことが出来る人は、心から尊敬しますし、魅力的です。
僕自身も人を喜ばすと因果応報で、良い話が巡ってきた経験がありますし、人を喜ばす事で、チャンスをつかんだ人を何人も知っています。
中には、人を喜ばすことを自然に当たり前にセンス良く出来てしまう人がいます。
今の時期は人を喜ばせる大チャンス！
最近僕が行った喜ばす事は、会社で食事会を控えていることから、福利厚生の一環として社内でサプライズでパーソナルカラー診断を受けてもらったところ、すごく喜んでもらえました。
【まとめ】
・徹底的に成功するための準備をする
今は大変な事が多いけど前を向いてＶ字回復する為の準備期間にしよう。
・落ちているチャンスをつかむ
チャンスが増えている事を意識しよう、チャンスに気が付くようにアンテナをはろう。
・人を喜ばす
こんな時代だからこそ人を喜ばそう。因果応報！徳を積もう！
【最後に】
今回の内容はどうだったでしょう。
いきなり全部やる必要はないですし、全部やろうとしても出来ません。
これならできるかも、やってみたいと思うものを1つにしぼって実践してみて下さい。
それは、どんな準備ですか？
チャンスをつかむ為の活動ですか？
どうやって人を喜ばせますか？
その第一歩が、コロナ後の価値観が変わった不動産の世界で活躍する為の大きな一歩になる事を信じています。
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