不動産実務検定ブログ

2020/11/02

『不動産投資の絶望あるある5選 第5回』(全5回)



みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!


全5回でお送りしております
『不動産投資あるある5選』シリーズ。


▼『不動産投資の絶望あるある5選 第1回』
  https://www.j-rec.or.jp/blog/314


▼『不動産投資の絶望あるある5選 第2回』
  https://www.j-rec.or.jp/blog/317


▼『不動産投資の絶望あるある5選 第3回』
  https://www.j-rec.or.jp/blog/321


▼『不動産投資の絶望あるある5選 第4回』
  https://www.j-rec.or.jp/blog/324


本日は最終回の第5回をお送りします!


 

●●● 絶望あるある その5 ●●●

自殺・孤独死



自殺とか孤独死については、
初心者が遭遇する可能性は低いとは思いますが、


10年以上大家をやっていれば、
結構な確率で遭遇すると思います。

 

これからは、超高齢化社会です。



そして、入居者が高齢化するだけではなく、
長期入居とともに今の入居者の方もどんどん歳をとっていきますので、

 

孤独死などのリスクは常に付きまとうでしょう。



また、家賃が安ければ安いほど、
自殺や孤独死の確率は高くなりますので、
事前にしっかりとした対策が必要です。


そこで、どのような対策をすればいいのか。


まずは、購入時の契約の蒔き直しの時に必ず1度は顔を合わせて、
現在の仕事の状況や生活様子に触れるといいでしょう。


この時の会話から、
今仕事が順調なのか、経済的に困窮してはいないかどうか
などを読み取ることも出来ると思います。


経済的に困窮している場合には、
自治体のセーフティネットの利用を促したり、


高齢者の場合には、
自治体の見守りサービスの利用を促したりしてもいいでしょう。


そして、高齢者の場合には、
管理会社から週に一度は連絡を入れてもらったり、


もし、携帯電話に出なかった場合には、
部屋の中に入る許諾を事前にもらっておくといいでしょう。


そして、大家になった時におすすめしたいのが、

 

入居者の孤独死保険です。



入居者の自殺や孤独死については、
今、少額短期保険の制度の中で各種保険制度が用意されていて、


例えば「株式会社あそしあ少額短期保険」という会社の
「大家の味方」という保険には、


入居者の死に対して、その発見が遅れた際の部屋の原状回復工事に
最高300万円まで保険がおりるというような商品を発売しています。


この「大家の味方」の保険料についていは、
1部屋数百万円から加入できますので、


非常に少額な掛け金で大きな保障を得る事ができます。


▼株式会社あそしあ少額短期保険「大家の味方」
https://www.associa-insurance.com/product/rent.html


不動産投資家としてデビューしたのなら、
第5回シリーズでお伝えしました5つの絶望は、


必ず経験することになると思いますので、
しっかり事前に勉強をしてその対処法を備えておきましょう。





 

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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂