不動産実務検定ブログ

2020/12/23

『不動産投資に本当に使える資格とは 第2回』<全3回>



みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!


全3回シリーズでお伝えしております


『不動産投資に本当に仕える資格とは』


の第2回です。


▼不動産投資に本当に仕える資格とは 第1回
https://www.j-rec.or.jp/blog/361


宅建や簿記を持っていれば、
不動産業界や経理職での就職には有利になるでしょう。


しかし、自分の資産形成に役立つか
と言ったらそうではありません。


そこで今回は

 

資産づくりに役立つ3つの資格とは?



についてご紹介していきたいと思います。


まず、資産形成に役立つ資格の代表格は
ファイナンシャルプランナー(FP技能士)でしょう。


前回お伝えしましたように
ファイナンシャルプランナー(FP技能士)は
それだけでは食べていける資格ではありませんが、


自分の資産を作るために
幅広い知識を学ぶことができます。


例えばファイナンシャルプランナー2級では
保険の知識だとか株の知識、税の仕組みや節税方法、


そして、少々浅いですが
不動産や相続についても学べます。


つまり人生を左右するお金の知識

 

ファイナンシャルリテラシーを学ぶことができるわけです。



ただ、広く資産形成の基本を学びたいのならば、
2級までは取得することをおすすめしますが
さすがに1級までは必要ありません。


1級はきわめて難解な知識を要求されますし、
その知識を人生やビジネスで活用する機会はほとんどないでしょう。


勉強するだけ無駄とまでは言いませんが、
その時間を別に当てた方が遥かに効率的ですので
勉強するなら2級までにすることをお勧めします!


自分の資産形成や仕事に活かせないなら、
深い知識を学んでまで資格を取得するのは無駄だと思います。


次に資産づくりに活かせる資格は、

 

簿記です。



もし、起業したり今後不動産投資をするなら
きっと資産形成に生かせるでしょう。


簿記2級以上を持っていれば
就職にも困ることはないはずです。


ちなみに建設業経理士2級という資格は
日商簿記2級に相当する簿記の資格で


これがあるだけで、
公共工事の入札資格が有利になったりします。


また、特殊な建設業のお金の流れに詳しくなれるので
この知識によって無駄な経費や税金の垂れ流しも一切ありません。


なので簿記を勉強すれば効率的に
お金が残せるキャッシュフロー型が身につくでしょう。


不動産投資家は不動産業と同じで会社経営をするようなものなので
もし資格の勉強をするなら簿記がおすすめです!


次に資産形成に役立つ資格は

 

不動産実務検定です。



『自分は不動産投資はしないから必要ないよ』


当然こういう人はいるかもしれませんが、
人は不動産と関わらずに生きていくことはできません。


人は一生のうちに家を買うなり借りるのですが、
その時に必要な不動産の知識は学校では一切教えてくれません。


ましてや不動産投資をしてお金を稼ぐ方法は
宅建を学んでもどこにも書いていない。

 

そこで誕生したのが不動産実務検定なんです。



家を買いたい、借りたい、不動産投資でお金を稼ぎたい、
相続対策として資産防衛をしたいなど、


不動産との関わりについてありとあらゆることを
学ぶことができます。


もちろん、学んだだけで実際に投資をしないと
お金持ちにはなれませんが


不動産実務検定を学んでから投資をした人で
失敗したという人はいませんので


自信を持ってオススメすることができます!


今回はここまでです。


次回は <不動産投資に使える資格ベスト5>
をお伝えしたいと思います。


ぜひ、次回もお楽しみに♪



 

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学べる講座になっています。

 

不動産の基礎から詳しく学べます!

 

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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂