不動産実務検定ブログ

2022/05/26

『コミュニケーション』

皆さんこんにちは。
J-REC北海道支部の阿部です。

私は大家でもあり、インターネット関連の会社の経営者でもあります。
趣味は、オートバイのサーキット走行で、レースなんかも出場しています。

不動産実務検定は、すぐに実践できる今にあったノウハウを学べる場であり、
また、同じ悩みを持つ仲間たちと仲良くなれる場です。

ここで得られる情報は無限大。
各地で行われているJ-REC仲間主催の大家塾への参加と組み合わせで、
逆境に強いブレない大家さんになれます。

まだ不動産実務検定を受講されていない方、大家塾にまだ参加できていない方。
ほんのちょっとの勇気を出してぜひ参加してみてください。

必ず何か得られるものがあるはずです。

不動産経営とはちょっと離れる?話ですが、
コミュニケーションについてお話しさせていただきます。

私もなかなかうまく人とコミュニケーションを取れないことがあります。
そんなときでも、この考え方で結構うまくできたりするので書きますね。

人はどうしても自分の解釈を押し付け、
他人の意見が違うものだと、その意見を否定しがちです。

否定された相手は、心のシャッターを閉じてしまうので、
話は進まずずっと平行線のままです。

お互いに力が入ったまま感情的になり、言い争いにまで発展してしまうかもしれません。

本来、出来事の解釈は人それぞれなので、
自分の解釈も正解であり、相手の解釈も相手にとっては正解です。

ですので、そもそも正解と不正解で分ける事ができないです。

この考え方を持てば、自分とは違う意見が他人から出てきたとしても、
それは解釈の違いでしかないので、争う必要がないことに気づきます。

どっちの意見も正解で、どう解釈しようが自由であり、
その解釈を他人に押し付ける必要がないからです。

でも、違う解釈の中からも答えを一つ出さなければならない時が多々あります。

その時は、自分の意見と相手の意見の重なる部分をなんとか見つけ出して、それを答えにします。
お互いに価値のある答えになるので、
コミュニケーションがうまく取れるというわけです。

不動産経営も人と人が交わる場です。

管理会社さんや入居者さんとのコミュニケーションについて、
一度深く考えてみると、もっと経営がやりやすくなるかもしれませんね。




▼J-REC 北海道支部 阿部勝利講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/5


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

不動産実務検定は「いつでも」「どこでも」「誰でも」

学べる講座になっています。

 

不動産の基礎から詳しく学べます!

 

ぜひ、ご受講下さいね!

 

▼ 受付中の不動産実務検定認定講座はこちらから!
  https://www.j-rec.or.jp/schedule