不動産実務検定ブログ

2022/08/22

『どうなる?現代の不動産投資』<後編>



みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

本日は、前回の続きになります!

『どうなる?現代の不動産投資』

です!

まだ前回のブログを見てないよって方は
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前回は、時代が平成から令和になり
不動産投資を始めようと思っている方が

増えているとお伝えしました。

メリットデメリットについて、
時代を振り返りながら、
本日は詳しく解説していきます。

最後までお付き合い
宜しくお願いいたします!


では、いきます('ω')ノ

平成の時代は、バブルの崩壊とともに
新しい時代が始まったわけですが、

その時代は、大家さんというより地主系が
多かったと言われています。

地価がどんどん下がっていくにしたがって
サラリーマン大家さんが増えてきたのです!

当初は、サラリーマン大家さんに対して
どうやって融資が受けれるのか

ほぼほほ何も情報がなかったのです。

地主系大家だと、親が土地を持っていたりするので、
その土地に担保をつけて、お金を用意することが
できましたが、、、

サラリーマン大家さんの場合、
資産がありません。

基本的には年収を与信として
あとは購入先の担保(物件を担保にする)に
することで融資ができ、

不動産投資をしてきたのです!

それから2000年を超えてからは、
サラリーマン大家さんが増加しました!

その理由は、

「金持ち父さん・貧乏父さん」という
ロバートキヨサキさんの書籍を実際に日本で

やってみよう!という方が出てきて

サラリーマン大家さんが増えていったのです!

サラリーマン大家さん自体がですね、融資をひくというのは
一般的にはありませんでしたので

とにかく物件の買い方も融資に受けた方も工夫をして
いわゆる真っ当な大家さんが多かったんです。

その当時に不動産投資を始めた方は、
しっかりとした経営を始めていると思います。

その後、こういったブームに先駆けて
アパート業者が入ってきて

サラリーマン対象(年収が高い)に
新築アパートを売り

かなり投資のよくというものをいかして
商売をするといった事業が発展していきました。

ただ不動投資を行っている人なら
誰でも知っている

「かぼちゃの馬車事件」をきっかけに
スルガ銀行、レオパレス・・・・

色んな問題がでてきてしまい、

この30年間で、一般の人は不動産投資家に
なるということができますが、

安易な方法に手を出してしまい
失敗する人が多くなったという時代でもあります。

世帯数も減少していき、空室率もどんどん
高くなっていく中で、こういった失敗例もあり

不動産投資に対する、メリット・デメリットが蓄積
されていったのです。


過去から学んで、

不動産投資=経営

と考えるのが1番いいのかもしれません。

そして、不動産投資を始めるには、

不動産実務検定

で学ぶのが1番いいのです!!

ぜひみなさんも学んでみてくださいね(^^)/



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