不動産実務検定ブログ

2023/08/31

『家族の絆を深める賃貸経営』<第12回>

岐阜支部の高橋利典と申します。

家族の絆を深める賃貸経営の続き。

今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。
 
→ <第1回> <第2回> <第3回>


◎ 生命保険と賃貸経営について

→ <第4回> <第5回>

◎ 意思決定に寄りそう人を目指したい

→ <第6回> <第7回>

◎ 不動産投資について思うこと
  -父からもらった「方便」について

→ <第8回> <第9回>

◎ 贈与契約書と確定日付印
  -名義預金の相続税課税にご注意

→ <第10回>

◎ 祖父とつながる
  空室物件でのNPO活動

→ <第11回>


今回は前回の続き
祖父とつながる空室物件でのNPO活動」
についてです。

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ただし
様々な空室対策を施しても、

一時的に空室が出来たりすることも
やはり世の中の法則です。

その際に、どれだけ物心両面で
余裕のある経営をすることが
できているのか?

あらためて確認します。

日々感謝、
そして反省を繰り返すことで、

あなたらしい賃貸経営を
行うことができるようになります。

行く末は、あなた自身にあった
空室対策を毎日の大家業

(業であり「行」とも言います。
 毎日同じことを
 繰り返すことを「行」と言います。)

の中で見つけることが
できるようになります。

私自身は空室を利用して、
戦死した祖父に関する

戦争資料の展示をすることを
ライフワークにしています。

そうすることで若くして亡くなった
英霊の方々が浮かばれるのではないかと
思って活動をしております。

あまりたくさんの空室は
許容できませんが、

一時的な空室でこうしたNPO活動を
行うこともアイデアではないでしょうか。

今年私はちょうど50歳になりました。

論語には、
「五十にして天命を知る」
と書かれています。

「空き家を活用して平和の活動を行う
ということが、

自身の天命ではないか?
と思えるようになりました

(そういう風に思えるように
 なるまで少し時間が
 かかりました(~~))。

しかしながら、

そうしたNPO活動の中で、
たくさんの皆様とつながることができて、

展示資料を見に来てくださった方に
以降の定期利用の実績をいただいたことも
あります。

NPO活動をされる方には、
活動の純真性を問われる方も
いらっしゃいますが、

活動を続けていくために
資金が必要なこともまた事実です。

空室を使えば貸室料は無料です。

私自身は、空室対策とNPO活動の双方を
実現するという形(かた)を
見つけることができました。

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次回もお楽しみに!✨

▼高橋利典講師のプロフィールはコチラから▼
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236


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